9月某日 大阪MBS ４ちゃんTVという報道バラエティ番組に
高市早苗氏がリモート出演。
選択的夫婦別姓や同性婚の問題について慎重な立場をとる高市氏に
対し、神妙な顔をして執拗に食い下がる大吉アナ。
申し訳ないが これらの問題は総裁選という大きな視点で見た場合
あくまで枝葉の争点であり、本質的な争点はコロナ対策、経済対策、そして外交
であるはず。揚げ足取りの姑息な手段にしか見えなかった。
同じ番組内で 「2位に入って決戦投票を目指す想定ですか？」と
失礼全開の三澤解説員。
高市氏「何で2位狙いと決めつけるんですか？ 出るからには勝ちに行きます」
と笑顔を交えていなすと
三澤氏「ああ すみません」と苦笑い
いやいや ポロっと言ってしまったのではなく
うっかりのフリをして実は高市氏を貶めようとする社是が見えました。
「ああ すみません」じゃないですよ。
失礼にも程があります。
ありえません 許せません。
ある日の 羽鳥慎一モーニングショー
偏向で有名ですよね。
そして偏向の急先鋒玉川氏がこんなことを、
「改革路線の河野氏、石破氏、小泉氏は背水の陣で既得権益に立ち向かって欲しい」
河野、石破、小泉連合こそが正義という旗印のもとに
安倍、麻生及び保守層による旧体制に聖戦を挑むかのような
そんなストーリーを描いているようでした。
番組の論調がそんな感じで 案の定ではあるけれども本当に気分が悪い番組。
偏向にも程があります。
9月18日 毎日新聞社説では
脱「安倍、菅」が問われる とのタイトル。
”脱却こそ真” という前提で述べられている偏向ぶり。
高市氏を ”仮想敵国” として世論誘導しているのが丸わかり。
しかし 日々のTV出演や政策発表、討論会などで露出が増えるたびに
高市氏の評価は上昇していて、オールドメディアの「偏向」ぶりがかえって
浮彫になってきていると思う。痛々しいというか・・・
オリンピックであれだけ偏向がたたかれ、手のひら返しと揶揄されたのに
相変わらずの有様。
オールドメディアによる世論調査でも着実に高市氏の人気は伸びており
いよいよつっこみどころがなくなってきて焦っているのではないか。
そして いざ本当に高市総裁が決定したら、また 衆院選で高市総裁の
自民党が圧勝したらオールドメディアは自らの偏向報道及び民意との乖離を
どう総括するのか。
本当に一度落ちるところまで落ちたほうが良い・・・と思います。
