【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#29 【学生アメフト】甲子園ボウル 関学4連覇! もう勝負はついたのか そして来年は?

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2021.12.19 甲子園ボウル

関西学院大学(西日本代表) 47 - 7 法政大学(東日本代表)

 

前半を終わって 13-0 で関学リード

法政も積極的に攻めて関学を押し込むも決定力に欠けて無得点。

後半始まって最初の得点は法政で 13-7 1TD差に詰め寄り接戦が期待されたが

関学の的確な攻めと要所を締める堅い守りに法政は持ち堪えられず・・・ズルズルと。

 

どんなスポーツでも、特に団体スポーツにおいては

 

目に見えない ”流れ” というものがあり、流れに乗ったチーム、乗り切れない

チームとで思わぬ大差がつくことがあるものです。

今年の法政は強いという前評判だったし、法政の選手やコーチからも自信有り気な

コメントが聞こえてました。

おそらく個々のフィジカルの部分を比較するならば 両チームに

ここまでの差は無いんだろうと思います。

 

しかし、立命や関大といった強敵に揉まれながら、それでもなお王者として

君臨し続ける関学は メンタル、プレーの精度、試合運び、意志の統一など

色々な面で完成度が高かった。

 

ところで 「そこまでの差は無いだろう」 と事前に語っていた法政のコーチは

試合後 「選手はよくやった」 とコメント。

素人が申し訳ないが、これだけの大差をつけられて厳しい結果を直視しないと

いけないのではないかと思うがどこか甘さのあるコーチだなと感じました。

法政は3年生が多く来年はさらに期待出来る との声もありますが、

大敗を糧に意識改革をしないと、これでは関学の壁は当分越えられないでしょう。

 

そう、以前 関立戦について書きましたが立命も同じようなことが言えると思います。

関西では長く2強と並び称えられますが近年はここ一番で関学を越えられない。

なぜ勝ちきれないのか、なぜ関学は勝ち続けられるのか ちょっとの差が大きな差。

 

ネットのコメントでは

 

”東日本代表の法政がこの結果 これなら立命や関大の方が上”

甲子園ボウルより 関西リーグの 関立戦、関関戦の方がレベルが高い”

”関立戦が実質の日本一決定戦”

ラグビーの大学選手権のようにトーナメントにした方が良いのでは”

 

と 関学の4連覇、今世紀は西日本代表の17勝4敗 で

もう結果は出た

と言わんばかりにやや白けムード。

 

とは言うものの

昨年は 関学42-24日大

一昨年は 関学37-28早稲田

なので まだ東日本代表を見限るのは早い気もしますが

スタンドの入り具合もイマイチだったし、地上波ではやってないし

人気が低迷傾向なので、やはりレベルの高い、白熱した試合が望まれます。

 

まあ 今年の結果を受けて連盟はどういう判断を下すか

ちょっとだけ注目です。