【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#63 【大学野球】2022.5.16 同志社11年ぶり優勝に大きく前進

 

2022.5.16 同志社 関大から勝ち点ゲット 

いよいよ優勝が見えてきた

 

5.14~15で 関大と1勝1敗でしたが 今日の第3戦で今季を象徴する全員野球で

7-0で関大を圧倒し4つ目の勝ち点をゲット。

 

次週 同志社vs立命館 伝統の一戦

ここで勝ち点をとれば同志社 2011年秋以来11年ぶりのリーグ優勝となります。

 

★優勝のゆくえ

 

一方優勝を争う近大は現在8勝2敗で勝ち点3

あとは京大との最終戦を残すのみで 既に1勝しているのでもう一つ

勝って2連勝なら 9勝2敗 勝ち点4 

残り1勝1敗なら 9勝3敗 勝ち点4 

勝ち点4なら 同志社の結果次第。

残り2連敗なら 8勝4敗 勝ち点3 で こうなれば自動的に同志社優勝。

 

現在8勝2敗 勝ち点4の同志社は 最終節立命戦で勝ち点を落とせば 勝ち点4で

近大と並ぶわけですが 

万が一2連敗したら8勝4敗 勝ち点4どまり

1勝2敗なら 9勝4敗 勝ち点4どまり

で、近大の逆転優勝の可能性が出てきます。

つまり 2勝1敗でもいいからとにかく立命から勝ち点を取らないといけない

最後のひと踏ん張りです。

立命は 現在なんと1勝8敗に沈んでいますので同志社が勝ち点をとる可能性は

高そうですが、如何せん立同戦はどうなるか分かりません。

 

★4年生が引っ張る同志社

 

前回も書きましたが 今季の同志社は投打にまとまっています。

エース高橋君、剛腕東山君の両4年生投手が大車輪の活躍。攻撃陣は下級生の活躍が

目立つものの、要所で青地キャプテンや杉浦君ら4年生が存在感を発揮。ここ数年

ずっと感じていた淡泊さがなく、つながりの良い打線となっています。

大阪桐蔭甲子園春夏連覇を経験した青地君。根尾、藤原らスター選手がいたので

それほど目立ってはいませんでしたが、にこやかな表情が印象的な選手でした。

今では主将として、ムードメーカーとしてチームを引っ張っているようですね。

 

同志社スポーツの復権

 

とうことで 関西私学の雄同志社が強くないとやはりちょっと淋しい

自主性を重んじる校風がゆえにチームとして高め合えないのか、厳しさが足りないのか

野球だけでなく、ラグビー、アメフト、サッカーなどどうもチームスポーツが低迷して

いるイメージの同志社

野球においては巨人の小林誠司捕手がいた2011年秋以来久々に訪れたチャンスなので 

絶対モノにして欲しいです。

私は立命OBですが、今季はとにかく貧打でどうしようもなかったので

同志社に譲って秋に巻き返しましょう。