蔓延防止等重点措置が3月21日で全国的に解除されることになりました。
とても喜ばしいことです。
そもそもどれだけ効果があったかはなはだ疑問です。遅ればせながら
ようやくまともな判断が行われたのかなと思います。
まもなく開幕する選抜高校野球 今年は昨年からさらに入場制限が緩和されて
上限2万人、ブラスバンドも50人まで可能とのこと。
2万人だと結構な数です。声を張り上げての応援はまだ自重すべきかもしれませんが
スタンドはかなり以前の賑わいに戻りそうです。
また確か昨夏までは応援も録音でしたからようやくブラスバンド部も晴れ舞台に
立てるといったところでしょう。
さて、野球マニアの私の優勝予想です。
野球雑誌やスポーツ紙等の予想では
大阪桐蔭が大本命
続いて
続いて
といったところでしょうか。
春は投手力と昔からよく言われます。
私の予想としては、チームがまだ発展途上である時期だけに、
投手を中心としたディフェンスがしっかりしていて、旧チームからの経験者が多く
経験値が高いチームが有利かと・・・
ということで
強力打線に加えて、今年は昨年以上に実戦向きの投手力を備える大阪桐蔭は
やはり横綱。
続く大関クラスは、
エース森下君を中心に昨年春夏の甲子園上位進出のメンバーが多数残る京都国際。
常連校も今年はメンバー充実、そろそろブレークしそうな山梨学院。
強力打線が注目されるが投手も良い、春にめっぽう強い広陵。
続いては
実戦向きで粘り強い印象の国学院久我山、二松学舎大付の東京勢。
九州国際大付と花巻東は大会屈指の攻撃的チームで、力はありそうですが
大型チームにありがちな脆さもありそうなので私はちょっと評価を下げてます。
特に花巻東は失点の多さが気になります。敦賀気比も前評判は高いですが、
大黒柱の上加世田君の負担が大きすぎるところが心配です。
私の地元に近い東洋大姫路は近年は兵庫県でも早めに負けることが多く、
全国的には忘れ去られていたと思います。今回も昨秋の兵庫大会3位、近畿大会ベスト8
ではっきり言ってギリギリの選出でしたが そのベスト8で大阪桐蔭に0-5と
比較的大負けしなかったことと、好投手森君の存在が大きく今回14年ぶりの選抜と
なりました。長年指揮をとられた藤田監督がこの大会を最後に引退されるということで
優勝・・・はともかく是非１勝を！ 期待したいところ。高知高校は強いと思いますが
往年の東洋（地元の人は略して”東洋”と呼ぶ）のように あっと言わせて欲しいです。
まあとにかく かなりコロナ前に近い状況で開催されることをともに喜び、
球春を楽しみたいと思います。
