【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#94 球春到来 関西学生野球リーグ明日開幕!

 

恒例の順位予想

 

各チームのHPで春のオープン戦の成績をチェックしようと思ったが、とりあえず試合

結果だけ載せているところもあれば、全く載せていないところもあり、比較検討する

にはあまりにも情報不足で不公平なため、現役選手の昨秋までの成績と私の全くの

主観で予想してみた。

 

6位 京都大学

エースで主将の水江が抜けた穴をどう埋めるか。野手陣は細見を筆頭に経験者が多数

残っているのでそこそこ期待が持てそうだが、投手陣は不安が一杯。新しい戦力の

台頭が待たれる。

 

5位 関西学院大学

昨春大活躍した主戦坂本の復活なるか。計算出来る投手が少なく、とっかえひっかえの

必死の継投ではさすがに上位進出は厳しいのではないか。また、絶対の存在であった

石井捕手が抜けて、捕手の経験不足も気になるところ。未知数の部分が多く、戦いなが

ら自分達の形を作っていきたい。

 

4位 近畿大学

失礼ながら現4年生は「谷間の世代」という印象で、主戦北見、攻守の要である勝田、

さらに野間、阪上ら3年生が主体のチーム。個々の能力は高そうだが、チームとしての

成熟度は果たしてどうか? また、名将田中監督から変わった光元監督の手腕やいか

に。

 

3位 同志社大学

選手が伸びない、そしてチームとしての基本がない と以前酷評させていただいた。

しかし、投手陣は 高木、財原、野辺。野手陣は 川久保、辻井など駒は揃っている

と思う。優勝を狙うにはちょっと決め手に欠ける気がするが、毎年思うことだが、

もう少し戦えるはずのチームだと思う。

 

2位 立命館大学

こちらも監督交代。低迷脱出の使命を受けた片山新監督がどんな野球をするだろうか。

長屋と有馬が投の2本柱か。野手陣は竹内主将を中心に加藤、大橋らリーグ随一の重量

打線を形成。ただ、内野がごっそり入れ替わったので春シーズンはまだ、連携プレー

など守備面での経験不足が気になるところ。

 

1位 関西大学

関大も監督交代。名将早瀬監督が勇退し、小田新監督もプレッシャーを感じながらの

船出であろう。近年は常に優勝争いに絡んでいるが、今季も投攻守に経験者が健在で

一定の水準を保っていると思う。トラフトの目玉と目される大エース金丸がいるからに

は、リーグ戦優勝はもちろんのこと、その先を見据えての戦いとなるはず。

 

後日 東六の予想をアップする予定。