【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#79 関西学生野球 勝手に優勝予想

 

大盛り上がりのWBC そしてセンバツ高校野球プロ野球も開幕・・・

そして明日 関西学生野球が開幕!!

 

センバツは私の地元兵庫の報徳学園が決勝進出。

兵庫勢って強いイメージがあるかもしれないけど、まあまあ勝ち上がったときも

ベスト4の壁が厚くて 今回の決勝進出は夏を含めても兵庫勢21年振り。

山梨学院も前評判が高くとても粘り強いチームだけど昨年の春夏のチャンピオン

大阪桐蔭仙台育英を連破した勢いで頑張れ!報徳!!

 

ということで センバツプロ野球はそれぞれの解説者が様々論じているので

私は引き続き大学野球の話しをしたいと思います。

 

明日開幕なのにマニア以外ほとんど注目されない関西学生野球 勝手に優勝予想!

 

1 関西大学

2 立命館大学

3 同志社大学

4 近畿大学

5 関西学院大学

6 京都大学

 

新チーム最初の公式戦 高校野球でもプロ野球でも少年野球でもそうですが、

チーム作りの基本はまず投手力。そしてディフェンスをなるべく早めにかためて

安定した試合運びが出来る体制を整える これが昔からのセオリーです。

投手力に期待が持てることと、旧チームからの経験者が多いことに注目しました。

 

1.関西大学

 

旧チームのレギュラーがほとんど残っており、安定感はリーグ随一。大エース

金丸がさらに進化したピッチングが出来るか。研究もされるだろうし、彼に続く

投手陣の底上げが必要。しかしながら、チームの経験値は他をリードしており、

やはり優勝候補筆頭でしょう。

 

2.立命館大学

 

昨年は春シーズンで最下位に沈むなど苦しい1年となったが、その間に谷脇、藤本、

長屋などの投手陣が着実に力をつけており、層が厚い印象。野手陣も桃谷、星子

を中心に攻守に経験者が揃う。春のオープン戦も大きく勝ち越しており、今季は

巻き返し必至。

 

3.同志社大学

 

久々の優勝に手がかかりながら、ここ一番で勝ち切れない甘さも見えた旧チーム。

あと一歩の悔しさを知っている選手が多く残り、数年前のような負けグセは

今のメンバーにはないはず。川久保、松井ら打線は活気がありそうなので、

問題は主力が多く卒業した投手陣の整備。

 

4.近畿大学

 

こちらも投手陣の主力が多く卒業し、新戦力の台頭に期待。経験豊富な寺沢の他に

北見、石井ら経験の少ない投手がオープン戦で経験を重ねているが公式戦で

どういう結果になるか。坂下、東原など野手陣は経験者が多いので投手陣を援護したい

ところ。

 

5.関西学院大学

 

下級生のときから経験豊富なエース執行と主砲石井が投打の柱。上位校に比べて

接戦で勝ち切れない印象があるので新しい戦力が台頭してチームの活性化に期待。

首脳陣を含めチーム自体に貪欲さが足りないように見える。

 

6.京都大学

 

昨春は立命から勝ち点、秋は近大の優勝を阻むサヨナラ勝ちを決めるなど

旋風を巻き起こした京大。実績のあるエース水江に期待がかかる。他に名前が通った

選手はいないが、近田イズムが浸透していると思うので簡単に引き下がることはないだ

ろう。ただし現実的には最下位を脱することが出来るかどうかと言ったところか。

 

ということで 実績的には関大が一歩も二歩もリードしてそうなのですが、投打の

バランスで立命が逆転の一番手と見ます。

 

さて、どうなるか・・・ 後日答え合わせをしたいと思います。