【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#82 【関西学生野球】【東京六大学野球】今どんな感じ・・・中間報告

 

予想の中間報告です。

 

関西学生野球では 同志社と京大が3カード終了、他の4チームは2カード終了という

ことで進捗が違うので単純比較は出来ないが、現在の順位は

 

1.立命(勝ち点2)

2.関大(勝ち点2)

3.同大(勝ち点1)

同率4.関学(勝ち点1)

同率4.近大(勝ち点1)

6.京大(勝ち点0)

 

立命と関大がまだ2カードしか終えていないのにきっちり勝ち点をゲットしているのは

今のところだいたい予想が当たっているな という感じ。

立命は投打がしっかりかみ合い順調な戦いぶり、関大は大エース金丸がやや不調、打線

も今ひとつ乗り切れないが、サヨナラ負けからスタートして徐々に調子を上げている。

次節の首位攻防直接対決が優勝の行方を大きく左右するだろう。

同志社の投壊は意外だった。試合運びも選手を次々と変える采配はどうもバタバタして

見えて安定感が無い。既に3カード終わって勝ち点1なので優勝争いは絶望的だ。

関学は思ったより打線が健闘しているが、投手陣が踏ん張り切れず、例年通り下位に

甘んじている。近大は投手陣が厳しいかと思ったがやはりここまで大苦戦中だ。

京大は開幕戦に関大相手にサヨナラ勝ちはお見事だった。エース水江は試合を作る

力があり、残る関学、近大戦に勝ち点を目指したい。

 

東京六大学は全チーム2カード終了したところ。

 

1.早稲田(勝ち点2)

同率2.明治(勝ち点2)

同率2.法政(勝ち点2)

4.慶応(勝ち点0)

5.立教(勝ち点0)

6.東大(勝ち点0)

 

上位、下位がきれいに分かれた。

特徴的なのは 早稲田が近年では最も充実していることと、

慶応が近年では最も貧弱なこと。

早稲田は今季の打率ベスト10の上位5人を占める強力打線ぶり。熊田、印出の中軸

がしっかりしていてつながりもよい。しかし、これから上位のチームと対戦するので

ここからが本当の戦い。慶応は近年の主力が次々と卒業して谷間の年。今季充実の

法政、明治を相手にそれぞれ1勝をあげて意地は見せているが、軸になるエース不在、

打線も非力なのは明白。

明治は打線がやや低調だが、宗山の調子が上がってくればつながってくるだろう。

法政は個々の能力の和とチーム力が比例しないチームだが、開幕カードで慶応を

撃破して勢いを感じる。今週末は明治、来週末は早稲田 と試練の時。

立教は、慶応と並んで今季は厳しいと以前書いたが案の定というか、それ以上に

厳しい戦いぶり。東大とともに勝ち点1争いになってしまうのか。

 

ということで 私の予想は 関西も東六もまあまあいいとこついているなと自画自賛

関西は立命、関大の2強が一騎撃ちの展開。当初の優勝予想は関大だったが、

今のところは控えを含む投手陣の層が厚い立命がやや有利かなと予想。

東六は これからつぶし合いになるので毎週順位の入れ替わりがありそうだが、

これから調子を上げて最後はやっぱり明治かなと予想。

 

また1か月後 答え合わせします。