関西学生野球秋季リーグは今日までに第3節まで終了。
近大と京大は3カード終了、他はまだ2カードということで 進み具合が違うので単純
比較は出来ないが、目安として 9/18時点の暫定順位。
1.関大(4勝0敗 勝ち点2)
エース金丸復活! 秋に強い関大の本領発揮!
早いタイミングで近大と当たったのは良かったのでは。
次節の立命戦が優勝を占う大一番となりそう。ここで勝ち点をとれれば、残るは
下位チームなのでかなり優位に立つ。
2.立命(4勝1敗 勝ち点2)
加藤、大橋、表ら HRが次々と飛び出し打線好調。谷脇、長屋らの投手陣も大崩れせずまずます。勢いを保ったまま次節関大戦に挑む。
3.近大(4勝2敗 勝ち点2)
関大戦連敗で勝ち点を落としたのが痛い。残る立命、同志社には勝ち点はもちろん
出来れば一つも落としたくないところ。競った展開で投手陣が踏ん張れるか。
4.同大(2勝2敗 勝ち点1)
毎度ながら 個々のポテンシャルはそんなに引けを取らないと思うが、勝負弱さと
細かいミスが目に付く。今年は特に1年生を多用している印象だが、例年下級生を
積極的に使う割に上級生になったときに伸びてない。とっかえひっかえの落ち着きの
無さがどうも気になる。
5.関学(1勝4敗 勝ち点0)
こちらも例年通りプレーの精度が上位チームに比べて見劣りする。記録に残らない
かもしれないちょっとしたミス、ムダな四球。攻撃は積極的に打ちにいくスタイルは
感じられるが、どのように攻略するかチームとして一貫したものが感じられない。
厳しいことを言うと、優勝する気あるのかなと思ってしまう。たまに抜けた選手がいる
年は優勝争いに食い込むこともあるが、そうでなければ同じことの繰り返しである。
6.京大(0勝6敗 勝ち点0)
同志社戦は2試合とも先制して有利な展開に持ち込んだが、投手陣が踏ん張り切れず
あと一歩勝利に届かなかった。毎度ながらひたむきさは感じる。次の関学戦はつけいる
隙はあるのではないか。