もし立命が勝てば 昨日最終戦を終えた関大とあわせて3校が6勝1敗で並び
プレーオフではなく、抽選で大学選手権への出場権が決まるという・・・
そんな中途半端な結果はファンも選手も望んでいないはず・・・
その意味でも今日は関学の勝利を願っていた。
そして・・・
結果は 今年も関学が接戦を制して 7戦全勝で単独優勝!
1TD差ということで立命も負けてなお強しの結果ではあったが、例年通りと言うか
やっぱり勝ち切れない。
昨年12月の西日本代表決定戦で 関学が立命に勝った日のブログで私は
もはや2強ではなくなる 来年は関大にも負けるかも ということを書いたが
その通りになった。立命は先月関大に26-31で敗れ、今日の負けとあわせて
5勝2敗で3位。関大は2週前に関学に10-17で敗れ 6勝1敗で2位。
どの試合1TD+1TFP以内の差だから 紙一重と言っていいと思うし、展開や
ほんの一つのプレーでどっちに転ぶか分からない大接戦ではある。しかしながら
結果は明白で悉く関学が競り勝っているところを見ると、
立命には決定的な何かが足りないんだろう。それがフィジカル面なのか
メンタルなのか、ベンチワークなのか・・・素人の私にはこれ以上のことはわからない
ただし、昨年も同じことを書いたが
そこを突き詰めて、普段の生活や練習から変えていかないと 段々と差は広がるだろ
う。
藤田新監督も1年目の今年は難しい部分もあったかもしれないが、そうは言っていられ
ない。立命は中心選手に3回生が多いので来年までは個の力である程度戦えるかもしれ
ないが、来年甲子園ボウルを逃すと、いよいよ2番手の座は関大に明け渡すことになり
かねないだろう。正念場である自覚が選手や関係者にどれほどあるだろうか。
関大は2回生にポイントゲッターがいて、さらに上積みが期待でき、来年以降益々関学
を脅かす存在になるだろう。来年一気に突き抜ける可能性も充分あると思う。
この予言はどうなっていくか・・・