10/22(土)わかさスタジアムで秋のリーグ戦 優勝を左右する関関同立戦
春のリーグ戦はたまたまタイミングが合わず、南港中央に行ったがわかさには
行けず、秋のリーグ戦は 先月やはり南港中央には行ったが、
なんだろう・・・
南港中央はリーグ戦中盤ということもあってか応援団が居たり居なかったり、
バックスクリーンが単なるスコアボードの南港中央と、映像を写すわかさ、
内野の黒土と外野の天然芝が色合いも美しいわかさ、
神宮とは比べ物にならないがやはり関西学生野球の聖地と言っても過言ではない。
関学に連勝すれば 優勝が決まる関大
難攻不落のエース金丸君(2年)、何度かピンチを背負うもここ一番で三振が取れる
絶対的エース。解説の井端弘和さんをして 「再来年のドラフト1位候補」と言わしめ
た。優勝争いから早々に脱落した関学にも気迫を感じたが、それだけにエラーでの失点
は痛すぎた。これで関大は 10/23に2回戦で関学に勝てば優勝となる。
関大と勝ち点は並んでいるが負け数が1つ多い同志社は 優勝決定戦に持ち込むために
まずは立命に連勝が必須。そして関大が、関学に勝ち点を落とせば同志社が23季振りの
優勝、関大が関学に2勝1敗なら優勝決定戦というギリギリの状況。
優勝争いから脱落した立命 今年1年は優勝争いに絡めず苦しい1年だったが
そんな中でも春は同志社に連勝し、同志社の優勝を阻んだ。こちらも意地がある。
試合は両軍とも気持ちが空回りする部分があったか守りのミスが得点につながる
ちょっとバタついた印象だったが、4年生を中心に熱量は伝わってきた。
毎度毎度立命にやられていて、負け癖というか、もう勝負付けは終わったという感
すらあるのだが、やはり名門同志社には強くあって欲しい。
そして 度々スタンドに通うからこそ分かる小ネタであるが、
いつも 声量、タイミング、選手交代の説明までプロ級のアナウンスをしてくれる
同志社放送委員の今田さんも4年生らしく 今田さんにとっても最終節の同立戦。
この日も絶対的安心感のあるアナウンスぶり
いつも同立戦のアナウンスをして、いつも目の前で立命に負けていて
今田さんのためにも勝て同志社!
と願う立命OBのおじさんであった。
◆応援団 チア、ブラスバンドも総登場
コロナの状況が段々と沈静化に向かい、様々な部分で日常を取り戻しつつあるが
大学野球も、最終節ということもあるんだろうけど、応援指導部はもちろん、
ブラスバンド、チア、控え選手、さらに一般の現役学生や、野球ファンの一般の
おじさんたち。
「大きな声を出しての応援は控えてください」
まっ それは仕方ないけれども、それ以外は3年前の景色が戻ってきた。
関関同立4校とも活気ある応援を見せてくれて 久しぶりの活気に本当にうれしく思っ
た。