【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#45 【大学野球】こちらも開幕が待ち遠しい そしてあの選手も

 


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選抜高校野球 3/18今日開幕の予定でしたが本振りの雨。あいにく雨天順延となりました。

 

明日も天気予報は良くないですが、雨は降らなさそうなので恐らく開幕出来そうです。

 

以前のブログにも書きましたが、私は大学野球も高校と同じくらい好きで定期的に

京都のわかさスタジアムに通っています。でも毎度毎度わかさスタジアムのスタンドは

空席が目立ち、甲子園はおろか、高校野球の地方大会と比べても盛り上がりに欠けてい

る気がするのはとても残念です。

 

でも、同じ野球なのにどこが違うんでしょう・・・

甲子園は別格なのと、大学野球でも神宮球場で行われる東京六大学野球だけはそこそこ

集客力があるので除外して、高校野球の夏の都道府県大会と大学野球春と秋のリーグ戦

をイメージして独断と偏見で比較したいと思います。

 

大学野球の良いところ

 

①観客が少ない分選手との距離が近く、甲子園で活躍した有名選手が間近で見られる

こともしばしば。近くで見ると普通の若者だなあと感じる。(当たり前だが)

 

②観客が少ないのは良し悪しで、足を伸ばしてゆったり観戦出来る。

 

③これも当たり前だが、高校より野球の質が高く見ごたえがある。特に野手の守備範囲 

や肩の強さはさすが。

 

④チケット販売、パンフレット販売、誘導、記録、放送等基本的に学生による運営が

行なわれていて好感度高い。

 

⑤応援団のエール交換、ブラスバンドやチアの華やかさが心地良い。

 

大学野球の残念なところ

 

①基本的にリーグ戦のため高校野球のような「負ければ終わり」の必死さがない。

 

高校野球に比べてキビキビしていない。

 

③木製バットは芯の部分が狭いため投手有利で打撃戦が少ない。金属バットの高校野球

の方が点の取り合いでスリリングな展開になりやすい。

 

④高校生の方が選手の急成長や、チームの大変身が起こりやすい。その結果、予想外の

結果になることが多い。

 

高校野球と違って地元意識が希薄なので一般の方は関心がない。盛り上がるのは

学校関係者や私のようなマニアだけ。

 

私が応援している関西学生リーグは昨春は関学、昨秋は関大が優勝。

今年の関学は大エース黒原君が抜けた穴をどう埋められるかがポイントですね。新たな

戦力の台頭が待たれます。関大は例年選手層が厚く、野口君、久保田君という主力が抜

けても上神君、有馬君がカバーして今年も強そう。我が母校立命は今年はちょっと小粒

かなという印象ですがエース秋山君の頑張りに期待です。逆に昨季不振だった近大です

が、大石君、久保君の2枚看板で着実に勝ち点を稼ぎそうで優勝候補の筆頭かと見てい

ます。同志社、京大もそれほど差はないと思うので混戦を期待です。

 

ところで大学野球と言えば 慶応の清原君にもふれておきたいと思います。

小学生の時は少年野球をやっていたが、中学はバレー、高校はアメフトをやっていたと

いうことでアスリートとしては素晴らしい素質があったんだろうと思いますが、

野球に関しては長らくブランクがあり、昨年の慶応入学時には常識的にみて

さすがに厳しいのではないか・・・という声が多かったように思います。

そんな清原君の現在地ですが、野球部のHPでオープン戦の結果などを見てみますと、

まだBチーム(2軍ですね)のようですがそれでもクリーンアップを打っているようで

新2年生の中では少し抜けた存在になりつつあるようです。早ければ今春のリーグ戦

デビューもあるかもです。

 

楽しみですね、ひき続き注目したいと思います。

 

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