【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#81 【東京六大学】こちらも勝手に予想

 

本日 4/8 雨の神宮球場東京六大学野球開幕。

 

開幕戦は 昨年の春秋王者で今季も優勝候補筆頭の明治が東大に大苦戦も

サヨナラで勝利。 第二試合は 法政が慶応に 10-0 で大勝。

 

ということで既に始まってしまいましたが、野球雑誌から得た情報と、昨年からの

経験値、そして春のオープン戦の成績を参考に勝手に予想したいと思います。

後で答え合わせするために。

 

1.明治

村田、蒔田という投の2枚看板と、上田、宗山という攻守の柱が健在。強かった昨年

以上に戦力充実と感じる。今季も本命だろう。

 

2.早稲田

加藤、伊藤ら投手陣は充実。打線も熊田、印出ら実戦に強いメンバーが残っており

今年はチャンス。小宮山監督も手応えを感じているらしい。

 

3.法政

昔からそうだが、いい選手が揃っていてもまとまりがないとか、脆さがあって

個々の能力とチーム成績が比例しない法政。今年は打線が活発なようだが、常に

安定した戦いが出来るかどうか。

 

4.慶応

主力がごっそりと入れ替わり成長力、育成力が問われる年になりそう。入試制度が

厳しくなっているみたいで有力高校生が入りにくくなったのも影響している。特に

投手力の底上げが必要。

 

5.立教

こちらも荘司、山田、宮崎など主力がほとんど入れ替わった。4年生になった   

池田、西川の智弁和歌山コンビが中心だが、2~3年後を見据えて下級生の抜擢が多くな

るのではないか。

 

6.東大

昨年は春秋とも1勝ずつあげた。近年は惜しい負けも多く、昔のような負けてもともと

という甘い考えはなく、選手は勝ちにこだわっていると感じる。梅林主将を中心に

勝ち点を狙う。

 

#80 【関西学生野球】波乱含みのスタート

 

2023年度開幕!

4月1日(土)~4月3日(月)第一節

 

関大(勝ち点1) 2勝1敗 京大

関学(勝ち点1) 2勝1敗 同大

 

という結果。

 

私は4/1の土曜日 わかさスタジアムにて1回戦2試合を観戦。

 

◆第一試合

 

京大 6x-5 関大

関大の絶対エース金丸を攻略した京大。最終回はリリーフ投手からこの日大当たりの

細見がサヨナラホームランで京大 大歓喜の輪!

 

◆第二試合

 

関学 8x-7 同大

エースと期待される関学の執行、同大の真野がともに打ち込まれる乱打戦。

最大5点差をジワジワと追いついた関学が最後劇的なサヨナラ勝ち!

 

ということで この日は25℃を越える暑い日だったが、試合もなかなか熱かった。

2試合とも低評価の方が勝ったが、先日「春は投手力」と書いたところだったが、

旧チームから大きく投手陣が入れ替わり、意外と各チームとも投手力の整備が遅れて

いる感じがした。

その後 4/2(日)の2回戦は 関大が京大に大勝、同大は投手戦を制し、3回戦へ。

そして 4/3(月)は それぞれ関大、関学が勝って勝ち点をとった。

 

関大の初戦は金丸が予想外の不調。ストレートで押して三振の山。だが、6回、

微妙な判定もあったが、四球でリズムを崩し、ピッチングが単調になってタイムリ

を浴びた。2度目の対戦となった3回戦では、スライダーやチェンジアップを多投し、

組み立てを変えたことが功を奏して完封勝利。対応力の高さを示した。

 

京大は 土曜日の戦いは本当にお見事だったが、日曜日、月曜日は完敗。

ひとつ勝って満足したわけではないだろうが。ただ、一丸となって戦う姿には

今季も勝ち点の期待を抱かせた。

 

関学は 思っていたより打線がいい。全体に繋がりが良く、

下位の水口、山畑あたりも「何かやってくれそうな」雰囲気を持っている。

キャッチャー石井の肩はドラフト候補と評判の関大の有馬より上ではないかと思う。

ただ、開幕戦はエース執行が大乱調。今後もやりくりが大変そう。

 

同大も 同じくエース真野で勝てず、苦しい継投策。打つ方では主砲松井が好調

なのに対して先頭の川久保の出塁が少なくリズムに乗れない。開幕節だから

仕方ないのかもしれないが、今回登場の4大学の中では ある意味最も 試行錯誤中

というか、完成度が低いと感じた。バタバタしている。

 

今週末には 近大、立命も登場する。

私の予想では 今季は立命はチャンス大 だと思って母校に期待しているが

正直オープン戦の成績を見ただけで実物は見ていないから果たしてどうか・・・

 

 

 

※下の画像は過去のものです

 




 

#79 関西学生野球 勝手に優勝予想

 

大盛り上がりのWBC そしてセンバツ高校野球プロ野球も開幕・・・

そして明日 関西学生野球が開幕!!

 

センバツは私の地元兵庫の報徳学園が決勝進出。

兵庫勢って強いイメージがあるかもしれないけど、まあまあ勝ち上がったときも

ベスト4の壁が厚くて 今回の決勝進出は夏を含めても兵庫勢21年振り。

山梨学院も前評判が高くとても粘り強いチームだけど昨年の春夏のチャンピオン

大阪桐蔭仙台育英を連破した勢いで頑張れ!報徳!!

 

ということで センバツプロ野球はそれぞれの解説者が様々論じているので

私は引き続き大学野球の話しをしたいと思います。

 

明日開幕なのにマニア以外ほとんど注目されない関西学生野球 勝手に優勝予想!

 

1 関西大学

2 立命館大学

3 同志社大学

4 近畿大学

5 関西学院大学

6 京都大学

 

新チーム最初の公式戦 高校野球でもプロ野球でも少年野球でもそうですが、

チーム作りの基本はまず投手力。そしてディフェンスをなるべく早めにかためて

安定した試合運びが出来る体制を整える これが昔からのセオリーです。

投手力に期待が持てることと、旧チームからの経験者が多いことに注目しました。

 

1.関西大学

 

旧チームのレギュラーがほとんど残っており、安定感はリーグ随一。大エース

金丸がさらに進化したピッチングが出来るか。研究もされるだろうし、彼に続く

投手陣の底上げが必要。しかしながら、チームの経験値は他をリードしており、

やはり優勝候補筆頭でしょう。

 

2.立命館大学

 

昨年は春シーズンで最下位に沈むなど苦しい1年となったが、その間に谷脇、藤本、

長屋などの投手陣が着実に力をつけており、層が厚い印象。野手陣も桃谷、星子

を中心に攻守に経験者が揃う。春のオープン戦も大きく勝ち越しており、今季は

巻き返し必至。

 

3.同志社大学

 

久々の優勝に手がかかりながら、ここ一番で勝ち切れない甘さも見えた旧チーム。

あと一歩の悔しさを知っている選手が多く残り、数年前のような負けグセは

今のメンバーにはないはず。川久保、松井ら打線は活気がありそうなので、

問題は主力が多く卒業した投手陣の整備。

 

4.近畿大学

 

こちらも投手陣の主力が多く卒業し、新戦力の台頭に期待。経験豊富な寺沢の他に

北見、石井ら経験の少ない投手がオープン戦で経験を重ねているが公式戦で

どういう結果になるか。坂下、東原など野手陣は経験者が多いので投手陣を援護したい

ところ。

 

5.関西学院大学

 

下級生のときから経験豊富なエース執行と主砲石井が投打の柱。上位校に比べて

接戦で勝ち切れない印象があるので新しい戦力が台頭してチームの活性化に期待。

首脳陣を含めチーム自体に貪欲さが足りないように見える。

 

6.京都大学

 

昨春は立命から勝ち点、秋は近大の優勝を阻むサヨナラ勝ちを決めるなど

旋風を巻き起こした京大。実績のあるエース水江に期待がかかる。他に名前が通った

選手はいないが、近田イズムが浸透していると思うので簡単に引き下がることはないだ

ろう。ただし現実的には最下位を脱することが出来るかどうかと言ったところか。

 

ということで 実績的には関大が一歩も二歩もリードしてそうなのですが、投打の

バランスで立命が逆転の一番手と見ます。

 

さて、どうなるか・・・ 後日答え合わせをしたいと思います。

 

 

 

 

 

#78 リカレント、リスキリングって言うは簡単 でもどう活用したらいいの?

 

個人的な話…

 

定期的に最寄りの図書館で本を借りることを習慣としている。

貸出期間が3週間あるので大体5~6冊借りて勇んで読み始める。

 

すらすらと読みが進むこともあれば、途中で止まってしまって読破することなく返却日

を迎える本も多々ある。

 

若い頃は昭和から平成初期に多く出ていた 所謂 ”ハウツー本” や 自己啓発本

好んで読んだ。歴史は好きだが、歴史書は長すぎてあまり読まなかった。

小説は、やはり根気が足りないので短編や推理小説はよく読んだが文学作品はあまり

読まなかった。

 

50を過ぎた今になって、本を読み漁っているが、その多くは歴史書、あるいは歴史を

テーマにした小説・ノンフィクション、解説本などだ。

今読んでいるのは 今更ながらの 『永遠の0』。

言わずと知れた大ベストセラー作品。

百田尚樹氏らしく軽妙なテンポで、文章や文脈にいい具合に抑揚がついた 

 

一気に読み進められそうな作品

 

かと 何も知らずに勝手に想像していたが、全く違っていた。

大東亜戦争末期の若き飛行兵たちの『生』と『死』、そして人心の機微を克明に

描き出した大作で、一気に読むのではなく、章ごとにじっくり味わって読みたくなる。

 

そして毎晩 しばし没頭し、涙を流してから眠りにつく

 

岸田首相は国会答弁で 中高年や、結婚・出産などで一旦キャリアを中断した女性らに

向けてリスキリング(RESKILLING)を推奨する方針を述べた。 リスキリングは

ここ最近広まりつつある言葉だが、これに似た言葉で リカレント(RECURRENT)=

学び直し はずっと前、それこそ団塊の世代がリタイヤする 2010年頃から

耳にするようになった。

 

私も人生折り返しの時期に達し、これまで学校やビジネスの現場で学んだことさらに

深め、アップデートしたい、残りの人生をより知的に過ごしたい、と常々思っている

のだが、そのためには経済的問題がどうしても頭をもたげる。

学んだところで何になる、何の役に立つ? 

学んだことが果たして実益に繋がるか、どうしたら繋げられるか?

いい歳をして まだそんな根本的な問題に答えが出せず堂々巡りをしているのだ。

 

人生において自分は何かを成したのか、多分何も成していない。誇れるものは何も

ない。それでも悩み、もがきながらも52年生きてきた。無意味ではあるまい。

これまでの人生とこれからの人生を繋ぎ合わせて、少しでもそこに意味を持たせる

ためにはいつまでも同じところにとどまっていられない。

 

歴史関係の本を多読することで前に進む力を頭の中に取り込んでいかなければと

焦りをもって考えてしまう今日この頃だ。

#77 【甲子園ボウル】学生アメフト衰退の危機

 

12/18(日) 寒空のもと第77回甲子園ボウルが行なわれ、

大方の予想通り 関西学院大学が勝負強さを見せて 34-17 で早稲田に勝利。

大会5連覇を果たした。

 

戦前の予想では関学有利。

どちらもディフェンシブなチームなので比較的ロースコアになる、しかし関学がしっか

り勝ち切るだろうという前評判だったと思うが、私は、先回のブログにも書いたが、

関学のオフェンスが目覚めて結構ワンサイドになるかも知れないと予想していた。

結果 第2クオーターまでは両チームともフィールドゴールのみの 6-3 という凌ぎ合

いの様相だったが、第3クオーターで先に関学タッチダウンを決めて 13-3 として

からは常に1TD以上の差をつけての快勝。

昨年は 関学 47-7 法政 という無残な結果だったことを考えると、

今年の早稲田は2TDを挙げて食い下がり、ワンサイドとまでは言わないものの、

勝負という意味では関学の危なげない勝利だったと言える。

 

早稲田としては第2クオーターで先制タッチダウンのチャンスでインターセプトされた

のが痛かった。あれが決まっていれば違った展開になっていたかも知れない。

しかし、後半は素人目にもタックルの切れや寄せの速さなど関学が優っていた。

まだ関西と関東で少し差があるかなという印象だ。

 

これで今シーズンの学生アメフトは終了したが、気になることがある。

 

①18日は真冬の寒さだったこともあるが それにしてもスタンドが寂しかった。

コロナの影響をもろに受けた2020年より少なかったと思う。

 

②大学選手権は全国8地区の代表がトーナメントで甲子園を争ったが、

その準決勝の結果が

関西学院 49-9 西南学院

早稲田 31-0 東北大

という歪なものになった。公平性の確保とか、全国的な底上げを目指す主旨もあるよう

だが、関学や早稲田にとっては 事実上の調整試合となったのは否めない。

実力で言うなら 関東なら 法政、中央、日大、明治、など 実力と集客力の

ある大学がある、関西なら 関学1強ではなくて、立命、関大としのぎを削っている。

これら実力校が上位で激闘を演じる仕組みにしないと甲子園に向けての高揚感が

無いのではないか。

 

③私が学生の頃は地上波でも中継があったし、少しは名の知れた選手もいたが、長い年

月を経て段々注目度が下がっていると思う。大学ラグビーは80年代をピークに90年代、

00年代にかけて低迷期に入っていたが、ここ数年は盛り返してきていると思う。

ジャパンの活躍も当然関係しているだろうが、帝京1強時代から 近年は伝統の

早稲田・明治 さらに一昨年には天理大が日本一になるなど混戦模様となり、

見ごたえのある試合が増えているのが学生やオールドファンを呼び戻しているのでは

ないか。今学生アメフトは良くも悪くも関学1強の弊害と言ったら申し訳ないが、

注目度、露出ともイマイチ。ドラマチックな感じもしない。

 

ということで、別に西南学院や東北大が悪い訳ではないが、関東、関西は出場枠を

出来れば3枠ずつに増やして、ラグビーのような上位でのつぶし合いが見たいところ。

結果的に 関西地区同士の甲子園ボウルになるかもしれないが、それはそれで

他地区に火が付けば良いのではないか。このままでは年々衰退の一途をたどると

学生スポーツ愛好家としては危惧するところだ。

 

#76 【甲子園ボウル】ぶっちぎれ関学

 

頑張れ!侍ジャパン 

今日は初のベスト8を賭けてクロアチア戦です! 

 

サッカーを語ることは私には出来ないのでW杯の話はひとまず置いといて、

今日は先日に続いて大学アメフトの続報を書きます。

 

第77回甲子園ボウル は12月18日(日)に甲子園球場で行われます。

かつては東西王座決定戦の位置づけでしたが現在は全日本大学選手権の決勝戦

ただし、事実上は東西王座決定戦で何ら変わりありません。

高校生レベルでの競技人口の問題もあるでしょうが、地方大学と関西、関東の

強豪とは歴然とした差があります。

 

今年は3年振りに関西学院VS早稲田

3年前は38-28で関学の勝利。

 

早稲田はそれ以来3年振り7回目の甲子園ボウル出場ですが、過去6回の出場は 

関学立命の厚い壁に阻まれ、まだ一度も日本一になっていません。

今年こそ悲願の日本一を目指します。

 

一方の関学は今年で6年連続の出場で、その間5回優勝。2017年に日大に敗れたものの 

それ以外は早稲田に3勝、日大、法政に各1勝。いまや学生絶対王者の座に君臨している

と言って過言ではないでしょう。

今年のチームはどうも爆発力がなく、ディフェンシブなチームというのが一般的な評

価。首脳陣も辛口コメントが続いていましたが、それでもシーズン終盤戦では、

今季絶好調の関大、そして永遠のライバル立命をそれぞれ僅差で競り落とし、肝心なと

ころではさすがの勝負強さを発揮。QB鎌田のパスが不調と伝えられていますが、

RB前嶋、RB伊丹の決定力が試合を追うごとに上がっている感じ。

甲子園ボウルでは不調の鎌田に代わってQBに1年の星野を起用すると予想されており、

先日の立命戦で見せたような WR糸川とのホットラインが炸裂するようであれば、

ようやく調子が上がってきた関学が最後の最後に爆発するんじゃないかと見ています。

そう思わせるくらい 近年の関学円熟期を迎えているのと感じられます。

 

春の定期戦のデータはあまり参考にならないとは思いますが、関大早稲田に38-10で

大勝しています。先月のリーグ戦で関学は今年は攻撃力が強かった関大に17-10で勝利

しており、あの強固なディフェンス陣が早稲田に大量失点するとは思えません。

 

と言いましても私は全くのにわかで、素人ですから、そんな単純なものではないのかも

知れない。とにかく両チームとも力を出し合っていただいて、決勝なんですから

出来ればワンサイドにならないように期待したいです。

早稲田が勝てば初優勝で関係者は大いに盛り上がるでしょうし、関東勢としては

2017年の日大以来5年振りになりますから、関西勢に対して意地を示すことになる

でしょう。それはそれで良いことです。

関学が勝った場合、接戦ならまだ良いのですが、もし去年のようにワンサイドになって

しまったら 大学選手権の有り様を本当に考え直すべきでしょう。

 

あと2週間を切りました。

観戦記は後日書くことにします。

#75 収益化は遠い道のり

 

収益化を目指そうと ちょっとでもためになる記事を書かねばならぬと考えると

手が止まってしまう。本末転倒というか・・・

 

そもそも、どうしたら読者がついていただけるのか・・・・

 

今までみたいに好きなことを気ままに書いているだけでは、全く個人の日記という

ほかないし、そんなの誰得? という話だ。

 

将来的には収益化を目指す気持ちはあるが、偶然でもこのページを見つけた人に

少しでも刺さるよう文章力を磨いていこう。

 

政治ネタも関心があるが、そんなの書いてもおっさんの戯言に過ぎないだろう。

となると、関心が強いスポーツネタにもっと特化して同じくマニアックな関心を

持つ方に刺さればいいな・・・と、最近はそんな感じだ。