【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#31 【心に響く校歌#1】青山学院大学~育ちの良さが伝わってくる青春賛歌

 

先日大学入学共通テストが終了し、いよいよ入試本番目前となりました。

受験生の皆さんはラストスパートの時期、大学生活への期待よりも今は不安の方が

勝っているのではないでしょうか。

 

そこで受験生支援・・・とはならないと思いますが私が思う名校歌をいくつか

ピックアップしてご案内したいと思います。

 

たかが校歌と侮るなかれ、高校までとは大きく異なり、

大規模な大学となればなるほど現役・卒業生を含む圧倒的なコミュニティで共有される

わけで、母校の名誉と誇りを体現するまさにシンボルというべきものだと思います。

校歌って受験生にとっては憧れ、親御さんにとっても感慨深いものでしょうね。

私も学生の頃はそこまで思いませんでしたが、おじさんになって母校の校歌を

あらためて聴くと とても懐かしく、また誇らしく感じます。不思議ですね。

 

さて、今回ご紹介するのは 箱根駅伝の圧勝も記憶に新しい青山学院大学

 

大正や昭和初期に制定した大学が多い中、1974年制定という比較的新しい校歌であり、

当時の院長の大木金次郎氏の作詞、当時在学していた若き音楽家平岡精二氏の作曲。

そう、著名な作詞家、作曲家ではないところが逆に新鮮で

校歌のテンプレみたいな重厚感や、軍歌のような力強さは無い反面、

青学らしい育ちの良さとか素直さがストレートに乗り移っていて、

今や言葉にするのも気恥ずかしい ”青春” があふれていて、

長さも適当で、やたらと精神論に過ぎないところもGood。

好きな校歌の一つです。

 

青山学院大学校歌

 

作詞 大木金次郎  作曲 平岡精二

 

若きこの身に つきせぬ夢はぐくみ

神の道 真理 命の教えを受けん

忘れじ緑の銀杏の並木

この学び舎に 幸あれかしと

こだまするチャイムの響 我が母校 青山学院

 

四海に逆巻き 移りゆくこの現世にも

永久に変わらぬ主の愛を信じてゆかん

わが師とともに拓く学問の宝庫

友と語らん世界の平和

こだまする正義の叫び 我が母校 青山学院

 

 

忘れじ緑の銀杏の並木

 

で少しトーンが変わるのと

 

この学び舎に幸あれかしと

 

で一気に盛り上げるところが愛校心を掻き立てられて聴きどころですぞ。

 

 

大学受験チャンネルさんの動画を引用させていただきます。

www.youtube.com

 

次回もMARCHからご紹介する予定です。