今年の関大なら全国でもある程度戦えるんじゃないか
そう思ったんだけどな
関西5連盟の代表チームが2つの出場枠をかけて争う、代表決定戦。
スーパーシードの関大はいきなり決勝からの出場。
相手は2試合を勝ち上がってきた天理大。
大エース金丸が満を持して先発も相手中軸の近藤選手にホームラン含む3打点を
挙げられ、1-3で完敗。第2代表決定戦にまわるも、最大のライバルと目されていた
大商大に2-5で力負け。思いがけず連敗して神宮を逃してしまった。
どこかに慢心と言うか、甘さがあったのではないか・・・
天理大戦 金丸の3失点は仕方ない。こういう時もある。食らいついてくるレベルが
関西学生リーグとは違っていたんだろう。
映像を見たが、よく見ると天理大も大商大も個々には力のある選手が揃っているし、
たたき上げの勝負根性と言うか、逞しさを感じた。
比較的注目度が高くてチヤホヤされがちな関西学生リーグには負けられない・・・と
大商大は全国の常連だし、今季は投の上田君・高君、打の渡部君と全国レベルの
好選手がいる。天理大はあまり見たことがなかったが、系列の天理高校をはじめとし
て、名だたる名門高校出身の選手が揃っているし、長野投手はなかなか良かった。
是非上位を、特に大商大は2枚看板がいる今年はチャンスだと思うので、打倒青学、
打倒慶応を果たして欲しいところだ。
大学野球が一息ついたこの時期、実はラグビー、アメフト、駅伝など学生スポーツ
はピークを迎えつつある。次回からは他のスポーツにも注目してみたい。