【継続は力】 名もなきおじさんの人生後半戦!

生まれて半世紀が過ぎました。人生100年時代も後半戦。名もなき普通のおじさんの今持っている情報と、 これからの新たな学びや発見を気ままに発信します。

#8 【将棋】藤井さん3冠成るか? 本日、豊島叡王と最終局<将棋叡王戦>

 

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おじさんにとって藤井聡太さんと大谷選手の活躍が日々の楽しみになっている

今日この頃。

 

二人とも息子と言ってもいいくらいのお歳なのですが

やはりおじさん世代になると自分自身は下降線をたどっている(それに抗おうと

する気持ちは大切ですが)ので

新しい世代の それも圧倒的なパフォーマンスには素直に脱帽し

元気をもらうんですね。いや 言い換えると元気が欲しいんですよきっと

 

これが少し下の世代の活躍だったら

 

「すごいかもしれないが 誰々もすごかった」

と同世代や過去の人物を引き合いにだしたり

 

「生意気」とか「なめてる」とか

どこか素直に認めたくない思いが心のどこかにあったような気がします。

 

心の安定を保つために何か理由付けが必要だったのかもしれません。

 

こちらのお二人はそうした下衆な雑念を超越してますね。

その道一筋に精進されていて、人間的にも魅力的です。

精進と言うとちょっと重々しい感じがして適切でないかもしれませんが。

彼らにとっては 精進 というより 大好きなことをただただ極めたくて

真っすぐにのめり込んでいる ということなのでしょう。

 

私は子供の頃は将棋好きで、小学校の将棋クラブや、親兄弟、近所の

友達ともよく将棋をしていました。

市のこども将棋大会なるものにも出たりしてまあまあ上位に入ることも

ありました。この年頃って やっと駒の動かし方を覚えた子と、詰め将棋などで

ある程度習練している子ではやっぱりちょっとね 差があるものです。

で、予選とかは通過したのですが、少し上位になると地頭が違うと言うか、

ミスを見逃さないと言うか、もう見せつけられた印象があります。

中学からは遊びでもほとんどやらなくなってしまいました。

そんな私は羽生さんと同い年。いわゆる羽生世代です。

 

今日は将棋の八大タイトルの一つである「叡王戦」の第5局が

行なわれます。5番勝負なのでこれが最終決戦となります。

 

ここまで藤井王位・棋聖 と 豊島叡王竜王 ともに2勝2敗

藤井さんが勝てば3冠に 豊島さんが勝てば

2冠を堅持するということになります。

 

藤井さんは飛ぶ鳥を落とす勢いの19歳、

豊島さんは若手から黄金期に入りつつある31歳。

 

豊島さんには藤井さんにとっての壁として頑張っていただきたい気持ちも

ありますが、おじさんとしては藤井さんの 

従来の常識を超えた圧倒的なパフォーマンス

に素直に平伏したい気持ちの方が強いかな。

 

今夜には結果が出るので

勝敗のポイントとかは専門家にお任せして

おじさん目線で後日感想などを書いてみたいと思います。

 

そうそう 同年代のレジェンド羽生さんのこともあらためて

触れたいと思います。